将棋のルール変更

将棋のルール変更

仮に・・の話ですが



現在のルールで、全てのパターンの手順が研究されたら

（先手の一手目以降、お互いが最善手を指し続けていけば必然的に勝敗が決まる

・・・つまり、もう先手か後手かで勝負がついている・・・こう指し続ければ絶対に勝つ）



何かしらのルール変更が必要になるのでしょうか？

もしそうだとしたら、どんなルール変更になると思いますか？





銀は成れない　とか　どうですか？

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昔読んだ本によると、

「もし必勝手順が解明されたら、先手の左香を９八にする」だそうです。



どっかの回答で「二歩をOKにする」というのがありましたが、

実は、二歩を許可すると、相掛かりで攻めていった時に

必勝手順が発生してしまうため、現在のルールになったと同時に、

二歩が考案されたという考え方が主流です。

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いずれ全てのパターンが研究され尽くされる日が来るかもしれないですね。コンピュータの発展もすごいですし。

そうなると何らかのルール変更が必要になると思いますが、質問者さんの「銀は成れない」というルールを作っても、いずれ先手必勝が編み出されてしまうでしょう。そのほかのルールでも、やっぱり新ルールにしたがって、先手必勝が編み出されるのは時間の問題だと思います。



そこで考えられるのが、仮先番の人が最初の何手かを打って、仮後番に「先手／後手」を選ばせるというものではないでしょうか。仮先番の人はどちらを持っても公平になるように何手か打たなければならないので、相当公平になると思います。



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連珠（一般に五目並べと呼ばれているもの）は、先手必勝が編み出されました。

みんなが先手必勝にしたがって打ってしまい、ゲームが成り立たないので、「題数指定打ち」というルールが編み出されています（要するに最初の何手かは片方が打って、相手が先番後番を選ぶ）。



「題数指定打ち」は、現在最も公平なルールとされております。

詳しくは、私が過去に回答しています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011879960

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「現在のルールで、全てのパターンの手順が研究されたら」



それは有り得ないレベルです。

かつて故・塚田正夫名誉十段に対してあるひとが「先手がこう指す、後手がこう指す、そして先手がこう指す・・・という具合にして一手一手の最善手を解説する本は出せませんか？｣と言ったら、塚田名誉十段は「それはできるかもしれないけど、その本は丸ビルにぎっしり詰めても足りないだろうね｣と答えたそうです。



塚田名誉十段がそう答えたあとでも、横歩取りや四間飛車で新たな戦法が出ていますし、最近では従来の発想には全くなかった｢後手一手損角換わり｣や「ゴキゲン中飛車｣が登場しています。



それよりも問題なのは、｢これまでのプロの対戦成績から先手有利があまりにも明らかなのに、振り駒なる奇妙な方法で先手後手を決定する今のやり方｣です。これこそ、早急に変更すべきです。

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桂馬、香車、歩、いずれかを相手陣の最下段に打てるというのはどうですか？桂馬は相手陣の二段目でもＯＫ！特に入玉時に効果を発揮すると思います。



あとは二歩ＯＫにするってのも面白いかと思うのですが、逆に魅力の一つを消すことにもなり、これはたぶんボツですね。ｗ　



最後に究極の個人的希望なのですが。　龍や馬を一度自陣に引いてからさらに相手陣に入ったら縦横斜め全ての桝目に動くことができる！ってのはどうですか？ｗ　これはスゴイと思いますが、駒は・・・・「大龍」「強馬」って名前の駒にチェンジします！ｗ

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たぶんありえないと思います。



より簡単なオセロやチェッカーでさえ完全手(と言えばいいのかな？)は分かっていません。

(チェッカーが場面の数が10^30、オセロが10^58～10＾80、チェスが10^120、将棋が10^220くらいらしいです)

例え研究されて先手なり後手なりが勝利できるとなっても、必ず最善手を指すのは無理でしょう。ルールの変更は将棋連盟などの団体がある以上、無理でしょうね。



補足：

将棋には、大将棋、中将棋と言うものもあり、それらの盤面や駒は一見すると面白そうにも思えるくらい色々なものがあります。(鳳凰、麒麟、盲虎・・)でも、複雑すぎてプレイヤーも少ない様です。今後、将棋が変化するとしてもシンプル化の方向にしか行かないでしょうね。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B0%86%E6%A3%8B

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角と飛車の位置を反対にしてみたらどうでしょう。何故角が左で飛車が右なのか

これはどうしてなのかを質問してみようと思っていたんです。



ちょうど良いのでこれからの将棋は角を右、飛車を左にすることにしてみてください。

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　たぶん、それはないと思います。



　現在は、「千日手」というルールがあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%97%A5%E6%89%8B