将棋のルールについての質問です。
まず、AさんとBさんが対局しています。
Aさんの角行の斜め方向にBさんの王将がいます。
でも、角行と王将の間にBさんの歩兵が置いてあり、Aさんの角行はBさんの王将をとれません。け
れども、Bさんは王将のことを忘れていて歩兵を前に進めてしまいAさんの角行は王将のことをとってしまいました。
ここで質問なんですけど、AさんはBさんが歩兵を動かす時に「その歩兵を動かしたら王将がとられちゃうよ」
と、教えなければいけないんでしょうか?
将棋に詳しい人教えてくださいm(_ _)m
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教える必要はありません。
王手を放置して、違う手を指した瞬間、
Bさんは反則負けになります。
大会などでは、相手が王手放置して違う手を
指したときに、王手放置の指摘をする、もしくは
玉を取って見せれば、終わりです。
ただ、友達や知り合いの人と指す場合は、
教えてあげた方が、先々の人間関係を
考えると、親切かと思います(笑)
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「ルール上は」そんなことを教える必要はないです。
教えてしまうと相手に「待った」を許しているようなものです。
それでもいい(相手が初心者とか)なら言ってもいいのでしょうが…
こういう自分から王手にかかる手、「自殺王手」とでも言うべきでしょうか。
これは「王手の放置」と基本的には同じで、
角と玉の間の歩を進めた手が「反則手」となりBさんの反則負け。
反則であることがわかりやすいように(?)相手の玉を取ってしまうこともあります。
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