将棋のルールで質問です。「待った」は即反則負けになりますか?
例えば、銀を打って手を離してすぐに金を打ったなど。
確か、加藤一二三先生がテレビ棋戦で成らずを手を放してから成りに変えて反則になったという話を聞いたことがありますが。
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> 銀を打って手を離してすぐに金を打った
銀を打って一度駒から指が離れたら、
着手変更したら、「待った」で反則負けです。
銀を打ったものの、駒から指が離れる前に
駒を戻して、着手変更するのはセーフです。
加藤一二三九段の場合は、秒読みが終わってから
数秒間迷いながら着手変更し、時間切れの
可能性ももあったので、反則負けになったのだと思います。
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例に挙げられているのは「ハガシ」です。これも「待った」の一種ですが、一度指した手を指し直すことを指し、即反則負けになります。
一般的な「待った」は相手の手を見て、その前の自分の手番まで戻すことを言います。例えば相手が予想外の手を打ち王手をかけられそうになってしまった場合、直前の自分の手を変えることで挽回できそうな時に用います。
説明されればわかると思いますが、そもそも公式戦で「待った」を行うことはできません。「待った」はその場では言葉にするしかできないので、即反則負けになることもないでしょう。ただ、実際に使えるかどうかは相手次第です。
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待ったなしですから当然です
駒を一度盤の上において手を離した時点で変えられないです
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