将棋のルールについて

将棋のルールについて

王将（もしくは玉将）のコマが相手の陣地の１番端に到達した時点で到達した方の勝ちでしたっけ？

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公式にはそんなルールは存在しないのですが、可能性があるとすれば入玉時の「トライルール」のことだと思います。



トライルールとは、「初期配置の相手玉の位置（先手なら5一、後手なら5九）に相手の駒が利いていないとき、その位置に自分の玉を進めるとトライとなり、その場で勝ちとなるルール」のこと。

将棋雑誌の誌上で、プロ棋士の武者野七段や先崎八段が提唱しているルールで、持将棋の際の決着をわかりやすくする、もしくは無用な駒の取り合いをなくすことができるなどのメリットがあり、実際にこれを採用している将棋クラブでは「非常に優れたルールである」との評価がされているところもあるようです。



反面、デメリットもあり、重ねて言いますが公式ルールとして採用されているものではありません。

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いいえ。相手の陣地にはいることを「入玉」と言います。相手に追いつめられそうになったときに相手陣に逃げ込む最後の手段です。早めに逃げるのがこつですが，到達した方の勝ちではありません。駒には後ろに進めない，または進みにくいものが多いので，守りの隙を縫って入玉するのもいいですよ。

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え！？そんなルールはないでしょう。

ローカルルールでは。

そんなことしたら王を詰むことより王と玉のレースになっちゃう。

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相手の陣地まで王将が到達するのを、入玉といいます。

勝ちではなく「引き分けの判断基準の一つ」です。



身内でやるときに入玉は勝ちなんてルールも楽しいかもしれませんね。

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いえいえ、勝ちでは有りません。

確かにどうしようも無いですが、駒によっては詰ませられますし

お互いに相手の陣地に到達してしまった場合は

引き分けにすることがほとんどです。