2012年2月25日土曜日

プロ将棋対局のルール

プロ将棋対局のルール

次の行為はプロ将棋の対局において、対局中ルール上やってもよい行為なのでしょうか?

①電話やメールで第3者に意見を求める。

②対局とは別の将棋盤と駒を持ち出し検討を始める。

③パソコンのソフトで詰みや最善手を検索する。

④定跡本を片手に対局する。

プロとしてどうか・・・とかマナー上どうか・・・ではなく、ルール上禁止されているかどうか教えて下さい。


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すぺて基本的にダメでしょう。

「電車の窓から頭を出さないで下さい」、という注意書きがあるからといって、尻を出していいかというと、やはりダメだというのと似ています。



将棋連盟はプロの組合みたいなものですから、ルール以外のことで、棋士に懲罰を与えることがあります。

日本の法律は、法律がないときには、慣習で判断することになっているのと同じで、将棋でも、その時に連盟の理事が考え対処することになると思いますよ。

連盟は、大きな問題になるまではルールを決めるのは損だと考える頭の古い団体です。将棋のルールがなにかと不備なのは、そのように改定を渋ってきたからだと思います。



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全部駄目に決まっとるがな。


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正直どれも明記されてルール違反とされてないのですが明らかに①は違反でしょう。

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