将棋のルールで1つ、判らない事があります。歩が敵陣に入ったら「と金」に成れます。銀ー桂馬ー香車は金に成るか選択できます。ここが問題です。
歩は成らずに歩のままで居る事は可能でしょうか?実戦では考えられないでしょうが。以前、詰将棋の問題で香車が金に成った為、歩詰めで王に逃げられ解けませんでした。正解を見たら2ー二の位置なのに香車は金に成らずにいたら解ける問題だったので。
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詰め将棋の時はよく(不成)の手があるよね。(歩)の成らずは珍しいけど、打ち歩詰め解消のためにたまに見かけます。
ところで質問の答えですが、敵陣に入って成らずの駒が動かせない場合成なければ反則負けになります。つまり一段めに進んだ歩と香は必ず成らなくてはなりません。桂馬も敵陣に入った時一段目二段目だったら、必ず成らなければ負けになります。三段目なら成る成らないは自由です。飛車・角・銀は成る成らないは自由です。玉と金は裏が白いからなれません。成ったら裏打ちと云って負けです。
私の経験ですが飛車が成れるのに成らずと指した事があります。成れば取る一手ですが、成らないと取るか取らないか悩ましいところでした。結局相手は取らず・・・・。後で「騙された、騙された」と口惜しそうでした。
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歩が敵陣の三段目に入って成るか不成かは任意で選択できます。ただし、歩が敵陣の一段目に進む場合は成らないと反則になります。
歩、飛車、角の不成は打ち歩詰めを避けるときのみ有効となります。
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んっと 成金に成るか否かは敵陣の第3枠に突入時に
選択できます。
よって、成らなくてもOKです。
しかし、歩や香等、これ以上進めなくなる位置の一歩手前で
成らなくてはならないルールです。
よって桂馬は第三枠を通過した時点で次の手は最終枠になる為
ここで成らなくては成りません。
また、 歩兵での王を詰める事は、ルール上では可能ですが、
やってはいけない!っとならいました。^^;
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