将棋のルールについて質問します。
将棋超初心者です。小2の甥っ子が将棋好きなので相手したく勉強中です。
昨日、甥と初めて対戦したのですが、わからないことがありおしえてください。
相手陣地に駒を進め、成った後に、また自分の陣地にその駒を戻した時、成る前に戻るのでしょうか。「将棋入門」の本にはそのようなルールはないのですが、甥はあると言い張ります。私もまだやっと駒の種類を覚えたばかりのところなので、ルールに自信がありません。
将棋される方、どうか御教授願います。
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自分の駒が成っていない状態のとき
敵陣に入る、敵陣から出るというときに成るならないの選択ができます。
自分の駒が既になっている状態のとき
自分からも相手からも、戻すこと(戻ること)はできません。
なので、自分の陣地に駒を戻しても成る前には戻りません
相手にその駒をとられたときにのみ成っていない状態で相手はその駒を持ち駒としてもつことができます。
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ありませんね。
一度成った駒は再び裏返すことは出来ません。
敵陣から出るときも成る成らないの選択はできます。
将棋がんばってください!
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戻りません。それは反則の部類に入り、やった瞬間負けです。
成る、成らないの選択
自陣から敵陣(飛車、角、銀) 自由
自陣から敵陣(桂)五段目から三段目に入るとき→自由
四段目から二段目、三段目から一段目のとき→成る。成らないと反則負け。
自陣から敵陣(香、歩)三段目、二段目に進むとき→自由
一段目に進むとき→成る。成らないと反則負け。
敵陣から自陣(飛車、角、銀)成る成らないは自由
敵陣から自陣(竜、馬、成り銀、成り桂、成り香、と金)→成っている状態のまま。
という感じです。
とにかく甥さんのルールは間違っています。
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・敵陣に入った場合
・敵陣から出た場合
・敵陣に駒を打ち、動かした場合
の場合に成る/成らないの選択が出来ます。
成った場合、元の駒には戻りません。
ですので、「銀将」「桂馬」「香車」はあえて成らない戦略も存在します(この三つの駒は成ると移動方向がガラリと変わるため)
また、「歩」と「香車」は一段目(敵陣の一番奥)に移動した場合、「桂馬」は1段目と2段目に移動した場合は必ず成らなければなりません。
これは、駒の移動場所がなくなるため、成らないと「その駒が動けなくなる位置に打ってはいけない」というルールに反するためです。
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一度成ってしまった駒は元に戻ることはできません。
相手の陣地に入る時や出てくるときに成るか成らないかの選択は出来ます。
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敵陣に入った時、または出るときに成る成らないの選択の自由はありますが、成ってしまえば戻ることはできません。
補足
出るときも成れます。
例えばいきなり敵陣に駒をうって(うつ時はもちろんなれません)次の一手で動けば成れますし、バックで敵陣から出る一手でも成れます。
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