必死問題
必死問題のルールがわかりません。教えてください。
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必死=次に玉方がどう受けても詰んでしまう状態、です。
基本的なルールは詰め将棋と同じ(攻め方は最短手順で攻める。玉方は最長手順で受ける)ですが、最後に詰ませるのではなく必死に追い込むという事です。
変化が詰め将棋よりも多岐に渡り、且つ 必死の形の判断が判りにくいので、詰め将棋よりも難しいですが、頑張ってチャレンジしてください。
必死の形、手順に精通すると実戦での役立ち度は詰め将棋よりも上だと思います。
<補足>
takeucchi2001さんよりご指摘が有りました通り、詰ます必要は無いので、攻め方の手としては、王手、もしくは詰めろの連続という事になります。実戦で言うと自玉が一手スキの状況とお考え頂ければよろしいと思います。
takeucchi2001さん、ご指摘有難うございました。
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上の方に追加ですが、必至(必死と両方の表現がある)の場合は
「受けなし」に追い込むわけですから、そこに至る手順中、詰みは
ないことになります。また、王手をかけなくてもいいのですが、
途中の手で王手をかける場合もあるようです。
本当は王手をかけることなく、受けなしに追い込むほうが
芸術的な問題だと思うんですが。
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