2012年3月28日水曜日

【麻雀 ローカルルール】 麻雀ではローカルルールと呼ばれる役やルールがあります...

【麻雀 ローカルルール】

麻雀ではローカルルールと呼ばれる役やルールがあります。



しかし、

それは何を基準にしているのでしょう?




プロ団体が1つしかなければその団体が定めたルール以外がローカルルールになるのでしょうが、麻雀においてはたくさんのプロ団体が存在しています。



先日『九種九牌』について質問した際に、

回答で『九種九牌はローカルルール』

という回答があり驚きました。

初耳です。





ローカルルールって何ですか?

何基準ですか?


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自分も回答はしませんでしたが、九種九牌は多数の人が適用を認めているメジャーなルールだと思っていたので、あなたの質問で九種九牌がローカルルールと言っている人がいてびっくりしました。「ローカルルール」=「採用率が低いルール」と思われがちですが、本当の定義は「ローカル」という言葉に「地方の」という意味がある通り、特定の地域で作られたルールや役(東北地方にあると言われる役満の東北新幹線など)のことを総じてローカルルールと言うべきだと思うし、元来の意味もそうだったような気がしますが、今は市販されている麻雀のルール本に載っているルールでも採用率が低ければローカルルール(特に十三不塔)って言われますよね。ということは、ある地方では九種九牌を採用していない風習で育った人からしたら、その人は九種九牌をローカルルールと認識してもおかしくはないと思いますし、「いや違う」と我々が反論するのもナンセンスのような気がします。大きく言っちゃえばもう文化みたいなものなのではないでしょうか?



基準は、他の方も言っているように知名度は抜群なのにこれだけルールに揺らぎがあるのが麻雀なので厳密に言えば「ない」と思いますが、強いてあげればその地方毎の雀荘で広く適用されているルール以外がその地方のローカルルールになるのだと思います。



そもそも将棋や囲碁のように長い歴史があるわけでもないし、中国麻雀、アメリカ式麻雀のように国際的にルールが統一されてないからルールの完全統一は、日本のプロ団体が取り決めで全部の団体がこのルールでやりましょうって決めない限りムリだと思いますし、それには将棋や囲碁とまではいかなくても競技麻雀の地位向上が最低条件でしょう。



ちなみに、オーラスの親の上がり止めというルールもフリーの普及で店側が卓の回転率を上げて儲けるやすくするために編み出されたルールですが、正式な麻雀のルールじゃないにも関わらずメジャーですし、元々麻雀は、北場まであったものが長いからという理由で南場になったのもあまり知られていませんが(だから一回なのに「半」荘なのです)これが当たり前になってますよね。そんなもんなんですよ。



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6つのプロ団体および1つのアマチュア団体の広義プロ7団体において、

九種九牌が採用されている団体は1つだけです。

残りの6つの団体では採用されていません。



麻雀に限らず、ルールというのは多数決によって決められるものでもありませんし、

麻雀ゲームが行われてるさいに、そのルールが採用されている比率も問題にはなりません。


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九種九牌は全然ローカルルールじゃないです。

そもそも基準なんてありませんが、

真のローカルルールとは以下のようなヤツです



役満 紅孔雀

中三枚と緑一色では使えないソーズ牌(1、5、7、9)のみで手を作る

鳴きOKとはいえ、九連宝トウよりも難いと思われる。



青空天井(だったかな?)

yasuhumi2219さんの書いておられるハネ満等の打ち止め点が決まっていないルールの一つ。場所によっては符の付き方次第で倍満が役満並の点になる場合もあるらしい。





他多数あるけど、私は知らない。だってローカルだもん


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麻雀自体ルールが結構曖昧です。



時代、地方によってルールがどんどん追加されていきました。



結構前にはハネ満、数え役満などがなかったと聞きます。

西のほうでは喰いタン禁止は常識ともいえますし、スウアンコウ単騎がダブル役満かどうかも場所次第です。



何点持って何点返すかもルール次第ですし・・・とこのように大量のルールがあります。



私は詳しくないのですがプロは統一ルールがあるようなので調べてみてはいかがでしょうか?

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