将棋のプロ棋士が病気やケガで不幸にも全盲になったら
プロを続けることはできるのでしょうか?
プロならみんな駒・盤を使わず、棋譜だけを読み上げて指す所謂
「目隠し将棋」はできますよね。
それで正式なプロの棋戦で対局することはルール上認められないのでしょうか?
教えてください。
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比較的最近亡くなられた
西本馨七段が
後天的な全盲のはずですが
対局をしていました。
昭和48年に引退後は舞鶴市にて普及指導をしました。
西本さんに関してはここが詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/ota416/archives/50980010.html
他に江戸時代より
石本検校七段(当時の超一流棋士大橋柳雪と21番指しをする)
石田検校(三間飛車の石田流の創始者)
六段か七段かはちょっと忘れました。
、関澄伯理七段、時田慶三郎七段
など盲人棋士は多くいます。
ただ、やはり目が見えないとかなりのハンデキャンプ
があったようです。
現在奨励会規定、プロ棋士の規定に明記されているかは
不明ですがこのような長い歴史があるため
間違いなく、指せる筈です。
また、耳の聞こえない人も現役奨励会員にいるはずです。
(今は確か二段ですが5級当時に指して勝った記憶があります)
他にも障害者で奨励会員だった人は何人かいたはずですし
(つい最近まで三段の人もいましたし、
故人となられたもと将棋世界編集長の清水考晏氏など)
障害者でもプロになるチャレンジは出来ます。
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