囲碁のルールが難しいという人は何が難しいて言ってるの?
囲碁はルール自体は極めて簡単なゲームだと思うのですが?
強いて難しいのを言うならセキくらい?
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囲碁はルールはすぐに覚えられるけど、それで決着がつくまでのプロセスが、なんとなく難しいと感じるのではないでしょうか。そのために、同じくルールが簡単で教えられたらすぐに始められる五目並べやオセロなどと比べて遙かに難しい印象です。
一応、それらマスターした後でも、弱い相手が見つからない。19路というのも大きなネックで、慣れない初心者には広すぎて、疲れてしまうし、差をどんどん付けられすぎるので、いやになります。
一通りの手筋。
たくさんある定石。
布石の考え方。
コウの絡んだ駆け引き。
ダメの数のハネが絡んだ計算。
ヨセの打ち方。
途中での地の計算。
必修科目の種類が将棋より多いと思いますよ。
こられが、それぞれがある程度できて、やっと初級でしょう。道のりが長い気がします。
しかし、一通り覚えるとあとは熟練だけのような気がします。
将棋は、ルールはいくつかの駒の動かし方を覚えるだけです。
詰めのテクニックと、いくつかの序盤の駒組みを覚えたら、うまい下手はありますが、一通り指せることになります。弱くてもそれなりに面白いのは将棋の方です。
こちらも、一通り覚えるとあとは熟練だけです。
現実には囲碁のルールだけを知っている人は案外多いけど、将棋と違って、弱い人で実際に打つ人は少ないような気がしますね。
でも、強い人の数は囲碁は多いですから、囲碁のほうがはまりやすい、という事かも知れません。
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ルールは簡単に理解する。
楽しさを理解するのが難しい。
将棋は王を取れば楽しさが判る。
囲碁は石を取ったダケデハ勝ちでは無い、数えて初めて勝ちが判り楽しさも判る。
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ルールの数は確かに少ないですね。
とりあえずゲームを始めるために覚えておくルールの数という意味では、ですが。
実際にある程度打てるようになってからも、隅のマガリ四目などでもめることもあります。
初心者には教えていないルールの詳細な部分は理解するのが難しいです。
万年コウ、取らず三目、カケ目生き、長生、三コウなどなど。(カケ目生きや三コウは簡単かな?)
将棋では千日手や入玉後の取り扱いなども入門書に出ていますが、囲碁ではセキぐらいまでしか出てなかったりしますしね。
それになんと言っても終局の難しさがあります。
自分が初めて本を読んだときも一番ぴんと来なかった部分ですね。
将棋の詰みは理解しやすいですが、囲碁の終局時の手入れとダメ詰めは理解が難しいです。
また、石の死活についても双方の合意が成立する必要があり、一通りのナカデの知識などルール以上の部分も知っていないと、なかなかゲームができにくいという性質があります。
将棋らしきものを指すには初心者同士でも格好がつくと思いますが、碁らしきものを打つには初心者同士で完結させることは困難と言わざるを得ないでしょう。
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ルールそのものは難しくないですが、 囲碁は石の形成について難しいところがあります。 将棋は最初から駒を所定の位置に並べて始めるので 戦いの中の難しさというのはあるでしょうけれど、 これと異なる〔石の形成〕の難しさというのが囲碁にはあって、 一定レベルまで達しないと囲碁のオモシロさが理解しにくいのですね。 その点、将棋は最初から ある程度の形にはなりますし、 その点の壁が将棋にはありません。 そこのところの違いが〔将棋人口は囲碁人口の2倍以上〕という形になって表れているのではないかと考えています。
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ルールの難しさは変わらないです。
少し囲碁が難しいかなってくらいです。
勝つ条件の差だと思います。
将棋は王をとる
囲碁は陣をとる
囲碁は初心者が見てもパーですw
だからちゃんと打てる(させる)ようになるまでの難しさは囲碁がむずかしいと思いますよ。
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寧ろ将棋のほうが難しいですね
石がとにかく多いので、「多い=複雑=難しい」になってしまっているようです
錯覚ですけど
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