2012年3月6日火曜日

詰め将棋で21手詰めを見ましたが、どこから手をつけて解くんですか??

詰め将棋で21手詰めを見ましたが、どこから手をつけて解くんですか??


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詰め将棋のルールはご存知ですよね。



ルールは普通の将棋とほとんど変わりませんが、詰め将棋独特のルールがあります。



☆攻める側は王手の連続で追う。



普通の将棋では王手ばかりをかけるわけではありませんが、詰め将棋では必ず王手をかけなければなりません。王手王手の連続で詰ますのです。



☆玉(王)は最長手順で逃げる。



攻められる玉(王)は詰まされるまで、なるべく手順が長くなるように逃げます。つまり、最善手で逃げるのです。



☆盤上と攻める側の持ち駒以外は、すべて玉(王)方の持ち駒です。但し、玉(王)は持ち駒にならないのでこの点は注意してください。必要に応じて合い駒に使えます。無駄な合い駒はできません。



問題は、貴方はわかっているのですから(私にはわかりません)、以上のルールを守って21手で詰めるように、

あなた自身で初手から考えてください。詰みは必ずあります。諦めず頑張ってくださいね。



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とにかく地道にシラミ潰ししかないでしょうな。

玉が捕まらない所まで出て行ってしまったら少し戻ってやり直し。その繰り返し。


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どこから手を付けるか、見てみないと本当に分かりませんが、多分初手は分からないでしょう。

私も定石をほとんど知らず、自己流で将棋が好きでやっていますが、5手詰めさえも解けずにあきらめることがあります。

逆に11手詰めでもひらめきで5分くらいで解けるときがあります。

要するに、将棋ほど奥深く難しいものはありません。

合駒や成らずで王手を掛けたりと枝分かれが余りにも多くて頭がついていきません。

実践将棋や3手詰め当たりから地道にやった方が力が付くでしょう。

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