将棋のルールについて質問です。現在の局面は
先手方:1七銀、1九香車、9八玉
後手方:1一玉、9六歩
この局面から以下のように指手が進みました。
1)先手が2六銀としました。香車による空き王手です。
2)後手は自玉への空き王手に気がつかず、9七歩成りとしてしまいました。
3)喜んだ先手は後手玉を自分の駒台にのせたまではよかったのですが、安心しきったため、1一香不成と、1一の地点に香車を打ち付けてしまいました。
さて、上の将棋で勝ったのは先手、後手どちらですか?私としては先手の反則負けだと思うのですが・・。今、友人ともめています。
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「王手放置」 という反則で、後手の反則負けだと思います。
日本将棋連盟のHPにも書いてありますが 【⇒参考】
反則の主なものとしては、 「二歩」「打ち歩詰め」「王手放置」「動けないところに駒を進める」「二手指し」などがあります。
質問者の方のケースは 「王手放置」 (王手をかけられたら玉が逃げるなど、必ず王手を防ぐ手を指さなければならない。
王手がかかっているのに 違う手を指すのは反則になる) に該当すると思います。
ですから “9七歩成” が反則手で、ここで対局は自動的に終了。
先手の勝ちということになります。
http://www.shogi.or.jp/nyuumon/3/hansoku.html
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後手の番が来た時点で反則が有効になるんじゃないのか。
玉を取られた時点で後手の番は来ないだろう。
先手も後手も玉って、またまた本格的ですなぁ。
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