将棋のルールには 自分の駒すべてが(持ち駒の打ちこみ出来ずも含む)動かせない時の規定が有りません。
行き場所の無い駒を打ってはいけないというルール有りますが
行き場所の無い場所に駒を動かしてはいけないと言うルールがありません
(もちろん一段目に歩や香車 二段目までに桂馬を成らない状態で置かずに)
実際の局面ではあり得ませんが
その局面は相手の駒をすべてとってしまえば
相手の投了が無い限り相手の意思いかんにかかわらず
その局面を故意に作り出すことが可能です
この勝敗は 時間無制限の場合 どうなりますか?
①次の手が動かされるまで永遠に勝負がつかない。
②動かせない方が負け。
③行き場所の無い駒を打ってはいけないの拡大解釈でよい反則負け。
④う~ん好きな方にあんたが決めたらいいよ。
⑤ひふみんに聞いてみな。
⑥超新星爆発が近くで起きたら決着がつくよ。
⑦羽生さんならたぶん答えてくれるよ。
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将棋連盟に質問してみると分かりますが、実際に
起きえない事態については、わざわざ規定しません。
もし、プロの対局で問題が起きてしまったら、それから
規定を考える、というだけです。
千日手規定は、昔は同一手順3回でした。異なる手順で
同一局面に戻れる場合、無限の手順が可能になる問題は
指摘されていましたが、実際に問題が起きなかったので、
そのままでした。
しかし、1983年のA級順位戦の谷川-米長戦で上記の
問題で千日模様の手が60手以上続き、同一局面が9回
出現しました。結局、谷川が打開し、米長が勝利。
実際に問題が起きて、ようやく連盟も千日手規定の変更
(同一局面4回で千日手成立)をしたのです。
【まとめ】
「現在のルールでは、規定されていないので分からない」
が答えです。個人的には「着手義務があるので、反則手以外
着手できない状態は、詰みと同様の状態(詰みも反則手以外
指せない状態)とみなされ、負け」になるのではないかと思います。
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別に大して難しい問題ではありません。
ここでもたまにでる「将棋の場合、チェスでいうスティルメイトの状態になったらどうなりますか」という質問とあまり変わらないと思います。
要するに下図みたいな状態で後手番、しかも時間無制限ならどうなる?ってことで考えればいいわけですよね。
本来なら着手義務を果たせないわけですから後手の負けとなるはずですが規定はないので後手の投了を待つよりありません。これが公式戦なら持ち時間の制限があるので後手がいくら投了を拒否してもそのうち時間が切れるわけですが、練習将棋なら時間制限もありませんね。
ではどうなるか?
私なら先手の立場でも自分で投げてしまいますね、時間のムダですから。盤面を見ればどちらが勝者かは一目瞭然ですし、なにより対局者本人がどちらが勝者なのかは一番よく知っていることです。
それがはっきりしていれば練習将棋の勝ち負けなんて大した問題ではありません。こういう状態でも投了を拒否するような相手にこんこんと理屈を話すのも時間のムダですから、それならとっとと投げてしまった方が正解だと思いますね。
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この質問には王の状態が疑問です。
駒を全部取るといっても王は取れません。
王は詰まされるか、取られて反則まけになるかという終了があります。
完全に囲まれていれば詰みですし。
一歩あけていても動いたら取られて負けだし。
本来あなたのいう局面事態存在しないのではないでしょうか。
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ひふみんに聞いたら面白いですね。
今日もテレビでちんぷんかんぷんな事いってました
永遠に勝負が終わらないですね
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