将棋で、王将を攻める手を打つときに「王手」と言え と弟から言われているんですが
本当に「王手」と言わないといけないんですか?
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将棋は情報が完全に公開されている競技なので、見ればわかることをわざわざ言う必要はありません。
相手が眼が不自由な人なら、棋譜を読み上げれば済む話です。(いわゆる目隠し将棋)
王手がわからない (= ルールが理解できていない) 人は競技に参加すべきではありません。
(例)
野球のルールがわからない人が野球大会に参加できないのと同じです。
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「王手」を覚える意味で初心者が言うのはいいですが、絶対に言わなければならないというルールはありません
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NHK杯戦でプロの対局を見ていても、「王手」とは言いません。プロ・アマ問わず対局中のルール・マナーは同じだから、「王手」とは言わなくてもよいです。
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基本的に無言でしますよ。。。。
つまり言う必要はないと思います
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将棋連盟の「将棋道」の将棋のルールでは、王手は言う必要はありません。
縁台将棋、あるいは一般の将棋では、王手をうっかりして、相手の間違いを避けるための、今は廃れたマナーだったんじゃないですか。でないと、王手という言葉が伝わっている理由がよくわかりません。
縁台将棋や一般の将棋は、文書化されていません。指している人が主張し、通用しているのがルールであり、マナーです。
将棋連盟のいうルールやマナーが、必ずしも将棋のルール、マナーではありません。
また、アマチュアの将棋大会では、将棋連盟とルールが少し違います。
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「王手」という方が恥ずかしいです(笑)
「王手」と言われたら「そんなのも気付かないと、
おれを馬鹿にしているのか?」と本気で思われます。
王手と言わないのがマナー、と言っても過言ではありません。
将棋連盟のルールにないから言わないのではなく、
ある程度以上のレベルになると無意味で、逆に
失礼にあたるからです。
超初心者相手で、相手が気付いてなさそうなら
教えてあげてもいいですが、ある程度以上のレベルでは
王手と言うのは失礼で、むしろ王手と言わないのがマナーでしょう。
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日本将棋連盟のHPに同じ内容のQ&Aがあり、そこでの回答は、
『たまにそういう主張をされる方がいらっしゃいますが、そのような規定は一切ありません。』
相手が初心者だったら教えてあげる意味で言うのもありですが、基本的には言いません。
気付かずに王手を放置したときは「反則負け」
(初心者だったら「反則をした」ことがわかりやすいように相手の玉を取ってしまうのも手)。
ちなみに、どちらも気付かなかった時は…
①終局(投了・千日手・持将棋)する前に気がついた…その時点にさかのぼって「反則負け」が成立する。
対局者以外の人間(記録係や観戦者など)が指摘することも可能。
②終局後に(感想戦などで)気がついた…「投了の優先」というルールがあるので判定は覆らない。
※「二歩」などの反則も同様に判定します。
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別に王手というルールもマナーも特にないです。
というか、王手されているのにもかかわらず回避しないと王手放置という反則だし・・・
まぁ、別に言ってもいいけど。
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そのようなルールはありません。むしろ対局中は出来るだけ喋らないのがマナーです。しかし、相手が初心者の場合は教えてあげるのも良いと思います。
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「王手」というのはルールというよりマナーに近いものだと思います。
やはり言うべきであると思います。
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