10分切れ負けのルールは、将棋はできるが、囲碁では??
10分切れ負けというルールがあります。
将棋は、110手前後で勝負が付きますが、囲碁は、その倍の220手前後で勝負が決まります。※決して、将棋が浅いというわけではありません。単に手数の問題です。念のため書きました。
ということは、囲碁での10分切れ負けってかんなりきつい気がするのですが。実際やった方おられたら、その感想を教えてください。
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実際にやったわけではありませんが、囲碁は切れ負けルールと相性が悪いので、将棋と比べると平均手数の差以上にきついと思います。といっても、将棋が切れ負けに向いているというわけではありませんが。
マナーやモラルの点はさておいて、将棋の場合、勝勢な側の持ち時間が残り少なくなると、敗勢の側は王手ダッシュに走ります。意味があろうがなかろうがとにかく王手を掛け続け、その間に相手の持ち時間が切れれば、局面がどうあれ勝ちです。もちろんこの手は、王手を掛ける駒がなくなればそれまで。
囲碁で同様の状況になった場合、碁笥のなかには戦力となる碁石がたくさんあるわけで、手になろうがなるまいが相手の地のなかに打ち込んでいくことが可能です。キリがありません。将棋以上にゲームの質が変わりますね。
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遊びで何度かやったことがありますが、やってみると結構できます。定石や必然の手順のところなどは時間を使わなくても打てるので10秒碁よりはきついですが一応形にはなります。ただ、自分で打ったときは、お互いに感覚と勢いだけで打つので、どちらかが途中でつぶれて150手前後で決まってしまうことも多かったように思います。
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