将棋で、着手可能な手の数が一番多い局面を考えてみてください(棋力関係なし)
将棋において、またまたどうでもいい質問を致します。
実戦とは全く関係ない、パズル的なものなので、棋力に関係なく、将棋のルールさえ知っていれば、誰でも考えることが出来る質問です。
将棋において、初手における着手可能な手数は30種類です。
しかし、大駒の通り道が開いたり、持ち駒が増えるにつれ、この手数は増えていくのですが…
一つの局面において、着手可能な手の数が一番多いのは何種類で、それはいったいどのような局面なのか考えて見ました。
図は、実戦ではまずあり得ない局面ですが(笑)、ルール的には問題のない局面です。
この手における先手の着手可能な手の種類は、583種類になります。
内訳は・・・
・持ち駒を打つ手
飛角金銀:各71種類 × 4 = 284種類
桂(2段目以上はダメ):57種類
歩香(1段目はダメ):各63種類 × 2 = 126種類
・盤上の駒を動かす手(成と不成を含む)
飛:32種類
角:24種類
銀:各10種類 × 3 = 30種類
香(1段目は不成が不可):各10種類 × 3 = 30種類
玉:8種類
これらを全部加えて583種類となります。
これは私が適当に考えた局面なので、おそらく583種類よりは指し手が多い局面は存在するとは思うのですが
着手可能な手の数の上限はどこまででしょうか?
一番多い局面、あるいはそれが載っているURLを教えていただいた方にBA差し上げます。
ただし、行き場のない駒や、二歩はもちろん禁止ですし、後手に王手が掛かっているような局面もダメです。
尚、この図は適当に考えたと言いましたが、ある程度の理論的考察はしております。
例えば・・・
・角は55に置いた方が動けるマスは多いが、成、不成を考えると3段目に置くのが最も効率が良い
・全ての駒の効きを、他の駒でさえぎらないように配置している
・どこかに、と金を配置した方が、可能手数が6手増えるので、良いように思えるが、
と金を置いてしまうと、そのマスに駒を打つ手が7種類消えてしまう。
同様の理由で、桂や金は配置していない。
以下は、図が表示されない方のために、駒の配置を文字で書いておきます。
先手:99香、89香、71飛、63角、42銀、32銀、35玉、22銀、19香
後手:29玉
残りの駒は全て先手の持ち駒。
|||
以下に回答があります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020412685
最多合法手局面 = 593通り
http://ameblo.jp/professionalhearts/entry-10001031814.html
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