囲碁のルールを簡単に説明してください
将棋、チェス、オセロ等のルールはほぼ完ぺきに分かるのですが・・・囲碁だけいまいちわかりません
囲碁はどのようにすれば勝ちなのですか?
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ほんとうに簡単に説明しますよ^^
1、相手が投了もしくは、一目でも地が多いほうが勝ち
2、地とは自分の石で囲っている交差線の数
3、殺した相手の石は最後に相手の地を埋めることができる。
4、劫という特殊な形がある
5、基本的にはどこに打ってもかまわない
こんなもんです。
なのでどうすれば勝てるかというと
相手より少しでも多く交差点を囲めばいいのです。
わかりやすいようで、これが上達すればすれほど難しいんです^^;
でも、最初はややこしいですがとっても楽しいゲームです。
ぜひ挑戦してみてください^^
でわ(ω)
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[補足]
この文章は、ノートパッドにコピペして、貼り付けてください。そして、そのまま、コピー機で、コピーしてください。そのまま、入門テキストになります。
囲碁のルールでの一番難しいのは、ゲームの終わらせ方です。入門者の大半は、分からんと言うことが多いですね。石の取り方は下に紹介するサイトに書いてありますので省略します。
入門者用の6路盤を使って説明します。下の図が、一つの終局図です。右が黒の陣地で、左が白の陣地です。この「陣地」のことを「地」といいますが、ここでは専門用語は、なるべく、使いたくないので、「陣地」と書きます。
┌と┬と┼と┐を、一目として数えます。ここでは、黒12目、白12目です。数えてください。ちなみに、質問者は、知っているかも知れませんが、隅の┌と┬と┐は自分の石で囲う必要性はありません。ここでは、黒番が、白番に与える6.5目のハンディである「コミ」はあえて考えません。なお、「目」とは、陣地の数え方です。
この図は、ノートパッドに張ってください。
┌┬●○┬┐
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
└┴●○┴┘
ところが、ここで、黒◆が、下の図のように入ったとします。この黒は、必ず、白に囲まれてとられてしまいます。
┌┬●○┬┐
├┼●○┼┤
├┼●○◆┤
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
└┴●○┴┘
証明します。下の図がひとつの証明です。◆❷➍➏は取られていますね。黒は、他にも変化図が考えられるかも知れませんが、必ずとられます。
(確認ですが、質問者は、囲んだら取れるのは知っていますよね(^_^;)。それも分からなかったら下のサイトにいってください。)
┌┬●○┬⑦
├┼●○⑤➏
├┼●○◆➍
├┼●○①❷
├┼●○┼③
└┴●○┴┘
つまり、碁でいう「陣地」は、対戦相手の石が、自分の「陣地」に、入ってきても、100%(この「100%」というところが重要)、その石を取れるところをいいます。逆に、入ってきた石がとれない場合は、「陣地」が確定したわけではないということです。入門者には、申し訳ないのですが、ここは、多くの対局数をこなして理解するしかない。
>終局時に相手の地に1つしかない自分の石は死んでいるとかについて
これについては、ほぼ上記のようなものですが、相手もしくは自分の陣地に一つしかない石は、たいていの場合、取られてしまいます。
このような陣地が、すべて盤面にできたら、一応終局です。当たり前の話ですが、陣地の多いほうが勝ちです。もしくは、相手が負けましたと宣言しても、終局になります。これを「投了」と言います。
>駄目は具体的にどんな石の配置の時に詰めるのかについて
ここも、入門者が分からないというところです。例外はあるかもしれませんが、たいていの場合、終局する間際に駄目は、詰めますね。駄目のところにおいても、陣地が増えるわけではありません。駄目の配置は6路盤で説明します。(下の図)
┌┬●×○┐
├┼●×○┤
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
├┼●○┼┤
└┴●○┴┘
×のところは、もうどちらの陣地にもなりません。このようなところを駄目といいます。この駄目は、石を置いても陣地が増えるという得がないので最後に詰めます。
なお、「終局」が理解できるには、狭い6路盤を使ったほうが理解が早いです。
入門者用の6路盤がほしいときは、下のサイトで買うといいです。お勧めです。
手作り小路盤のカトウ
http://homepage2.nifty.com/katotake/igo/top.html
それと、囲碁を勉強するなら、以下のサイトでどうぞ。
インタラクティブ囲碁入門
http://playgo.to/interactive/index-j.html
やさしい囲碁入門講座
http://www.yasashiigo.com/
関西棋院
http://www.kansaikiin.jp/nyumon/index.html
もし、入門者用の6路盤を買ったなら、簡単に囲碁ができるような「決め碁打ち」を紹介します。「決め碁打ち」とは、石倉先生が考えた囲碁の入門法です。この下の図のように並べてください。
┌┬┬┬┬┐
├④➎➐➊┤
├┼⑥┼┼┤
├┼┼➒┼┤
├②⑩⑧➌┤
└┴┴┴┴┘
このように並べ終わってから、さあ囲碁の始まりです。ここでは、2つの仮ルールがあります。
仮ルール1:自分の打った石に必ず上下左右斜めに打つと言うことです。つまり、下の図のように打つことにします。●が一手め、◆が次の手です。
┌┬┬┬┬┐
├┼◆◆◆┤
├┼◆●◆┤
├┼◆◆◆┤
├┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┘
仮ルール2:下図のような形は、切り違いといいますが、この形は、入門者用の「決め碁打ち」では、禁止とします。仮ルールの囲碁の進行が分かりにくくなるので・・・・
(^_^;)
┌┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┤
├┼●○┼┤
├┼○●┼┤
├┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┘
このルールに従って打った進行図です。
┌⑪⑥⑨❿┐
├○●●●┤
├④○➌┼┤
├②➊●┼┤
├○○○●┤
└⑦➏➎➑┘
これで、白6目、黒8目と言う結果になりました。
┌┬┬┬┬┐
├④➎➐➊┤
├┼⑥┼┼┤
├┼┼➒┼┤
├②⑩⑧➌┤
└┴┴┴┴┘
上のような図からでも結構変化に富みますが、慣れてきたら、最初に並べる石の数を少なくしていってください。
以上で説明終わります。
最後に一言、ぜひ、囲碁を生涯の趣味にしてください。あなたが、囲碁ができるようになるのを心から祈っています。
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相手がそのゾーンに入ってきても生存が不可能である「地」を多く持った方が勝ちです
どのようにすれば地なのか、どのようにすれば死になのかをお書きします
地については単純明快で、自分の石だけでそのゾーンを囲ってしまえばよいのです
その中に相手の石がちらほらあっても、それらが全部生きるわけなければそこは地なのです
つぎに生死ですが、四方を囲めば取れるというのは囲碁につけもっともよく知られているルールです
しかし着手禁止点というものがあり、仮に完全に包囲していてそこに打てれば取れるという場所でも、打ってはいけないところがあります
それは四方がすでに囲まれているところです
ただし、その一点に打つことによって相手の石が全部取れてしまう場合は、そこに打つことが可能です
よって相手は、その着手禁止点を二つ持つ必要があります
最低限の生きは、石群の中にふたつ別々のスペースを持てばよいのです。これを二眼といい、二眼できない石は死にです
かなりややこしい説明になってしまいましたが、やはり囲碁は実際に盤面に石をおいてみないと説明がなかなか難しいです。近くに碁会所でもありましたら、そこに行ってみるのがよいでしょう
ただし新参者は絶対に碁の世界に引き込もうとしてくるでしょうから、注意が必要かもしれませんね(笑)
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囲碁とは、交互に黒石と白石を打っていき、最終的に目数(もくすう)が多いほうが勝ち!というルールです^^
目数とは、自分の石で囲った陣地の部分をいいます。 線と線の交点を一目と数えます。
もしよかったら漫画「ヒカルの碁」を読んでみてください^^ 面白いし、流れがなんとなくわかります。
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基本は、すきまなく相手の石を自分の石で囲むと取れる、という非常に単純なゲームで
たくさん石を取って陣地が広いほうが勝ちになります。
ただ、駆け引きで取られるまえの状態のまま終局するのでわかりにくいだけです。
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