NHK杯の考慮時間とは?
NHK杯将棋トーナメントのルールでは、
・持ち時間15分、使い切ったら1手30秒
・ほかに1分単位で任意の10分間の考慮時間
とありますが、考慮時間というものがわかりません。
持ち時間とは別のものだという認識はありますが、実際はどうなんでしょう。
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leone0356さんちょっと違います。
(そのルールだといくらなんでも秒読みが1分から30秒になってしまう最後の考慮時間を使い切ることがほとんどなくなるでしょう。)
考慮時間とは、秒読みが切れても、もう一分間考えることが10回できるということです。
わかりにくいと思うので、具体的に考えてみます。
15分の持ち時間を使い切ると、「10秒…20秒…25秒…28秒…」という30秒の秒読みが始まります。
ここで、30秒以内に指せば、次の手も同様に30秒の秒読みが行われます。
しかし30秒以内に指さなくてもすぐに負けにはならず、考慮時間を1分減らすことになります。
考慮時間を使ったとき、その手に限り「30秒…40秒…50秒…55秒…58秒…」という60秒の秒読みとなりますが、次手以後はまた30秒の秒読みです。
考慮時間は二回以上連続で使っても構いません。
考慮時間が残っていないときに30秒以内に指さないと負けになります。
追記
少し書き直しました。
leone0356さんご自身では理解されているようですが、それでは質問されている「考慮時間」についての説明にはなっていませんよ。
それから考慮時間が残っている際に読み上げられる時間を「秒読み」と言うのは差し支えないと思います。
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持ち時間が15分と1分単位の10分の考慮時間の合計25分あります。
15分の部分は1分単位にはしていませんよね。
10分の方を1分単位にしているのは後半の面白い局面なので視聴者や対局者に分かりやすいよう
にまた緊張感を持たせるようにそうしているのだと思います。
また、持ち時間と考慮時間の違いですが、持ち時間はあくまでも15分だけです。考慮時間は10分間で
それが切れたあとに1手30秒(29秒)は時間を与えられているのですからその違いです。
極端にいえば1手30秒以内であれば2時間でもやっていられることになりますね。
補足
下の方が言っている事は方支離滅裂ですね。言っている意味がわかりません。
私が言っているのは、1分単位の10分間の考慮時間を使ったあとに、1手30秒の考慮時間があって30秒以内で
指せばずっとさしていられるということです。それには時間の制限はないということです。
時間の順番から言うと、最初に15分のもち時間、その後に1分単位の10分の考慮時間、その後に1手30秒
以内の考慮時間があるのです。ちなみに私は30年以上もこの将棋を見ています。
それから下の方が間違っているのは15分のもち時間が切れたあとに秒読みなんかありませんよ。
秒読みがあるのは1手30秒になったときだけです。
補足2
下の方の言っている意味が分かりました。
言葉で説明する事は難しいですね。
まあ、持ち時間、考慮時間、どっちにしても考える時間には違はいないのですから。
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