将棋の勝敗決着って、
「詰み」、「投了(参った)」、「反則負け(2歩とか)」、
「千日手」、「入玉」以外にありますか?
昔、ゲームで、480手以内に勝敗つかなければ
引き分け、みたいなルールがあったのですが、
あれって、(TVゲームオリジナルルールで)
本当の将棋では存在しないのでしょうか
|||
この疑問は僕もあったので以前質問したことがあります。
将棋の決着には、「勝ち」「負け」(詰みや投了や反則負けなどのことです)のほかに、持将棋、千日手があることは分かります。長手数による引き分けルールは本当の将棋ではないです。
さて、将棋の決着にはもう一つ「勝敗不明」というのが存在しそうです。これについては
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217237077
少し長い質問文と回答文になるので暇なら読んでみてください。
(参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%AF%A9%E...
|||
プロの対局の場合、終盤で必勝の戦いをし勝利間違いないしの局面でも負ける場合は?となれば、、例えば心臓発作を起こし救急車で病院直行、そして死亡、となれば試合放棄となり負けですね。死なないにしても時間切れ負けか試合放棄適用で負けですね。~まあごく稀な事ですが絶対ないとは言い切れません。
|||
…強いてあげるなら「不戦敗」ですか?
プロの棋戦は遅刻すると「その時間×3」を持ち時間から引かれるので、
「全持ち時間の3分の1」に相当する時間を遅れると
持ち時間がなくなってしまうため「不戦敗」。
「○手以内で勝敗がつかなければ引き分け」
なんてルールは実際の将棋(公式戦)にはありません。
ゲームの将棋オリジナルのルールです。
もっとも、「480手」も指す前に千日手か持将棋で終わるでしょうが
(これまでのプロの対局の最長記録は『389手』なので)。
ちなみにゲーセンにある「天下一将棋会2」は
僅か(?)200手で引き分けになってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿