2012年3月12日月曜日

将棋の勝敗決着って、 「詰み」、「投了(参った)」、「反則負け(2歩とか)」、...

将棋の勝敗決着って、

「詰み」、「投了(参った)」、「反則負け(2歩とか)」、

「千日手」、「入玉」以外にありますか?

昔、ゲームで、480手以内に勝敗つかなければ

引き分け、みたいなルールがあったのですが、

あれって、(TVゲームオリジナルルールで)

本当の将棋では存在しないのでしょうか


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この疑問は僕もあったので以前質問したことがあります。



将棋の決着には、「勝ち」「負け」(詰みや投了や反則負けなどのことです)のほかに、持将棋、千日手があることは分かります。長手数による引き分けルールは本当の将棋ではないです。



さて、将棋の決着にはもう一つ「勝敗不明」というのが存在しそうです。これについては

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217237077

少し長い質問文と回答文になるので暇なら読んでみてください。

(参考)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%AF%A9%E...



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プロの対局の場合、終盤で必勝の戦いをし勝利間違いないしの局面でも負ける場合は?となれば、、例えば心臓発作を起こし救急車で病院直行、そして死亡、となれば試合放棄となり負けですね。死なないにしても時間切れ負けか試合放棄適用で負けですね。~まあごく稀な事ですが絶対ないとは言い切れません。


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…強いてあげるなら「不戦敗」ですか?

プロの棋戦は遅刻すると「その時間×3」を持ち時間から引かれるので、

「全持ち時間の3分の1」に相当する時間を遅れると

持ち時間がなくなってしまうため「不戦敗」。



「○手以内で勝敗がつかなければ引き分け」

なんてルールは実際の将棋(公式戦)にはありません。

ゲームの将棋オリジナルのルールです。

もっとも、「480手」も指す前に千日手か持将棋で終わるでしょうが

(これまでのプロの対局の最長記録は『389手』なので)。

ちなみにゲーセンにある「天下一将棋会2」は

僅か(?)200手で引き分けになってしまいます。

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